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【初心者必見!】テニスのカウントの数え方基本ガイド&練習問題

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ポミーです。

テニスを始めた人が避けて通れないのが「カウントの数え方」を覚えることではないでしょうか?

独特の言い回しやルールがあったりして、はじめは少し複雑に感じますよね。

この記事では、

  • カウントが合っているか不安…
  • カウントを覚えたいけど、こんがらがってしまう
  • そもそもカウントの数え方がわからない!

というかた向けに、テニスのカウントの数え方を一つずつ丁寧に解説していきます。

練習問題も用意しているので、実際に解いてみてカウントの数え方に自信をつけてくださいね!

それではさっそく始めていきましょう!

目次

はじめに‖カウントの数え方「2つのルール」

まず、ポイントのカウントでもゲームのカウントでも共通している、2つのルールを押さえておきましょう。

1.自分のスコアを先に言う

サーバー(サーブを打つ人)が常に「自分のスコア-相手のスコア」の順番でカウントをコールします。

例えば、サーバーが「30(サーティ)」、相手が「15(フィフティーン)」の場合は…

サーバー

サーティ、フィフティーン

となります。必ず自分のスコアが先です!

2.同点のときは「オール」と言う

同じスコアの場合は、「オール」を使います。

例えば、ポイントが「30-30」なら、

サーティ、オール

ゲーム数が「4-4」なら、

フォー、オール

このようになります。


これらの2つを覚えたら、次に具体的なポイントやゲームのカウント方法を見ていきましょう!

1ポイントの数え方‖0・ 15・30・40

テニスでは、1ポイントずつ次のように数えます。

  • 0点 → ラブ
  • 1点 → 15(フィフティーン)
  • 2点 → 30(サーティ)
  • 3点 → 40(フォーティ)
  • 4点 → ゲーム

前述したように、同点のときは「オール」を使いますが、

40-40」だけは「デュース」と言います。

えっ、同点でも「オール」って言わない場合があるの…?

「デュース」と「アドバンテージ」

40-40」のときだけは「デュース」とコールします。

デュースの状態から1ポイント取ると、「アドバンテージ」となります。

この場合、サーバーが1ポイント取ったなら、

アドバンテージ、サーバー

レシーバーが取ったなら、

アドバンテージ、レシーバー

とコールします。

ちなみに、「アドバンテージ、〇〇」と点を取った方の名前でコールすることもあるようですが、「サーバー/レシーバー」でコールする場合がほとんどです。


テニスのルールについては、以下の記事で簡単に説明しています。
気になった方はどうぞ!

ゲームの数え方‖0・1・2・3・4・5・6

ゲームのカウントはシンプルに、「0(ラブ)」から「1(ワン)」「2(トゥー)」「3(スリー)」と1ずつ増えていきます。

ゲームカウントのコールのしかたは様々あり、人によって違っているという印象です。

例えば、サーバーが「3」、レシーバーが「5」ゲームの場合だと、次のようなコールをする場合が多いです。

  • ゲームカウント、スリー、トゥー、ファイブ
  • スリーゲームス、トゥー、ファイブ
  • スリーファイブ

いずれにせよ、サーバーのゲーム数が先なのは共通しています。

プレーヤー同士がスムーズにコミュニケーションを取れれば、多少カウントの言い回しが変わっても問題はないことがほとんどです。

タイブレークの数え方‖0・1・2・3・4・5・6・7

ゲームカウントが6-6(シックスオール)になった場合、「タイブレーク」が行われます。

この際のカウントは、通常のゲームと同じく「0」「1」「2」と数え、同点の場合は「オール」を使います。

ここのカウントはあまり難しくないね!

実践練習!試合形式でのポイントカウント問題

ここまでの解説を踏まえて、実際の試合形式で練習してみましょう!

10問用意しているので、挑戦してみてくださいね。

練習問題 1:

A選手がサーブをし、最初のポイントを取りました。

次にB選手がポイントを獲得。その後、再びA選手がポイントを獲得しました。

さらにその後、B選手が2連続でポイントを取った場合、現在のスコアはどうなっているでしょうか?

練習問題 2:

A選手がサーバーです。

試合は40-40(デュース)になりました。

A選手が次のポイントを獲得し、その後B選手が2連続でポイントを獲得しました。

どちらがゲームを獲得したでしょうか?

答え:

練習問題 3:

A選手がサーブし、最初のポイントを取った後、B選手が2連続でポイントを獲得しました。

その後、A選手が1ポイントを取りました。現在のスコアはどうなっているでしょうか?

答え:

練習問題 4:

A選手とB選手のゲームカウントは、A選手が3-2とリードしている状態です。

A選手が次のゲームを獲得し、その後B選手が3ゲーム連取しました。

A選手から見て、現在のゲームカウントはどうなっているでしょうか?

答え:

練習問題 5:

試合のスコアは30-40で、B選手がリードしています。

A選手がサーブで次のポイントを取りました。その後、B選手が次のポイントを獲得しました。

現在のスコアはどうなっているでしょうか?

答え:

練習問題 6:

B選手がサーバーで、40-15でリードしています。

A選手が次の2ポイントを連続で取りました。この場合、現在のスコアはどうなりますか?

答え:

練習問題 7:

A選手とB選手のゲームカウントは3-4で、B選手がリードしています。

その後、A選手が2ゲーム連取しました。

この場合、B選手から見てゲームカウントはいくつですか?

答え:

練習問題 8:

A選手がサーバーで、30-15でリードしています。

B選手が次の2ポイントを連続で取りましたが、その後、A選手が2ポイント連取しました。

この場合、現在のスコアはどうなりますか?

答え:


練習問題 9:

ゲームカウントは2-3で、A選手がリードしています。

A選手が次の2ゲームを連続で獲得しました。この場合、B選手から見てゲームカウントはいくつですか?

答え:


練習問題 10:

B選手がサーブし、最初のポイントを取りました。

続けてA選手が次の3ポイントを連続で獲得しました。

B選手から見て、現在のスコアはどうなっているでしょうか?

答え:

以上、練習問題でした!

まとめ: カウントの数え方をマスターして、ゲームを楽しもう!

以上、テニスのカウントの数え方でした。

テニス独特の言い回しもあり、最初は複雑に感じるかもしれませんがやっていくうちに自然と覚えることができます。

実際にゲームを楽しみながら覚えていきましょう!

むしろ、だんだんと

「あれ、今のカウントっていくつだっけ?」

という「カウント自体を忘れる」という新たな悩みも出てきます…

カウント自体を忘れる場合の対処法はまた別の記事で解説していきたいと思います!

では!

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